本文へ移動
DH Robotics 公式情報まとめ

DH Robotics ロボットハンド

対象物を傷つけず、落とさず、
必要な姿勢で次の工程へ渡す。

どのハンドが自社に合うか(仕事×把持方式)

用途名だけでは、ハンドを決められません。
対象物と渡し方を定め、把持方式を選び、力・ストローク・速さ・取付け条件でシリーズを絞ります。

1|対象物形、大きさ、重さ、硬さ、表面、ばらつきを確かめる。
2|渡し方持ち上げる、向きを変える、回す、差し込む、保持する。
3|把持方式平行、適応、中心、回転、吸着、多指から選ぶ。
4|シリーズ力、ストローク、速さ、精度、環境、接続を照合する。
選定の考え方:「つかめる」だけでなく、傷、落下、姿勢ずれ、復旧方法まで含め、次の工程へ渡し切れるかで比較します。
対象物・仕事先に確認する条件候補シリーズ
形と大きさがそろう部品把持面、ストローク、必要な保持力PGE・PGC・PGHL・PGSE
形や大きさが変わる対象物接触位置、壊れやすさ、段取り替えAG・PGIADH・UDH
円筒・軸物中心合わせ、外径、回転の要否CGRGI・RGD
つかんだ後に回す仕事回転角、トルク、軸心、作業時間RGI・RGD
道具操作や持ち替え指ごとの動き、接触点、制御の複雑さDH・UDH

シリーズで選ぶ

メーカー固有のシリーズ名と、他社とも比較できる把持方式を分けて整理しています。

平行把持

PGE・PGC・PGHL・PGSE

2本の指を平行に動かす電動ハンド

決まった向きの部品を、両側から同じ位置でつかみます。

向く条件
平行な把持面、繰り返し位置、ストローク、保持力を管理したい工程。
主な用途
設備への投入、搬送、組立、検査
PGEPGCPGHLPGSE
適応把持

AG・PGIA

対象物の形になじんでつかむ電動ハンド

形や大きさが変わる対象物を、指の当たり方を変えながら保持します。

向く条件
多品種、曲面、壊れやすい対象物、段取り替えを減らしたい工程。
主な用途
多品種搬送、食品、研究、サービス
AGPGIA
中心把持

CG

3本の指で中心をそろえる電動ハンド

円形や筒状の対象物を、中心へ寄せながら保持します。

向く条件
軸物、円筒、中心合わせ、外径差のある対象物。
主な用途
旋盤、組立、容器、円筒部品
CG
把持+回転

RGI・RGD

つかむ動きと回す動きを一体化した電動ハンド

持ち替えずに、つかむ・回す・締める作業を続けます。

向く条件
回転角、トルク、軸心、作業時間を管理したい工程。
主な用途
ふた開閉、ねじ込み、検査、組立
RGIRGD
多指把持

DH・UDH

複数の指を個別に動かす多指ハンド

道具の操作や持ち替えなど、単純な開閉では足りない仕事を担います。

向く条件
接触点、指の姿勢、力の配分、操作手順を検証できる工程。
主な用途
遠隔操作、研究開発、不定形物、複合作業
DH-3DH-5-6UDH-3-7

DH Roboticsとは — どの仕事を担うメーカーか

DH Roboticsは、電動グリッパー、把持・回転一体型、多指ハンドなどを展開するロボットハンドメーカーです。製品名ではなく、対象物をどの姿勢で次工程へ渡すかから選びます。

  • 対象物をつかむ。 形、重さ、壊れやすさに合う指・吸着部と力を決めます。
  • 必要な姿勢を保つ。 搬送中の落下やずれを抑え、次の作業へ渡します。
  • 設備として使い続ける。 異常検知、停電時保持、交換、清掃、品種追加まで運用へ組み込みます。

用途で選ぶ — 作業動画

DH Roboticsが公開している動画を、対象物をつかんでから次の工程へ渡すまでの仕事で整理しました。
各用途ページから個別動画へ進み、サイト内で再生できます。

公式動画の掲載範囲

公式チャンネルの通常動画172本を棚卸しし、このうちロボットハンドの選定、設定、作業確認に直接使える131本を掲載しています。
ハンド以外の製品、展示会告知、会社紹介は、選定の判断材料と分けています。

導入前に確かめること

Q.最初に何を決めますか?
A.つかむ対象物ではなく、対象物をどの姿勢で次の工程へ渡すかまでを先に決めます。
Q.動画と同じ構成なら使えますか?
A.対象物、指先、取付け、ロボット、速度、安全条件が異なります。動画は方式を比べる入口とし、自社条件で把持試験を行います。
Q.メーカーはどう比べますか?
A.把持方式、力、ストローク、速度、精度、保護等級、通信、保守、供給条件を同じ表で照合します。

自社の対象物を、次の工程へ渡し切れますか。

対象物、姿勢、工程、既設ロボットを伺い、把持方式と試験条件を整理します。

DH Roboticsについて相談する →